採用情報

RECRUIT

社員インタビュー

R.S 2009年入社

入社時の決め手について

入社の決め手となったポイントや出来事はありますか?

学生時代日本に留学していたため、中国の実家の近くに子会社のある日系企業の本社採用を目指し、将来的には中国勤務できる会社を希望していました。可愛い子には旅をさせろ、という日本の諺があります。この諺には、親は子供の成長のために、あえて親離れさせ遠くに行かせる、という意味があるのだと思います。しかし、私は、一人っ子であり、出来れば将来は親のそばで暮らして、親孝行をしたいという気持ちもあったため、そのような会社を志望しました。親が元気なうちに、一緒に楽しく過ごし、そばにいてあげることは何より大切だと考えています。

現在の仕事について

現在の仕事内容を教えてください

林蘇州で営業総括をしています。ベースとしては日頃の客先訪問、客先キーマンとの関係築き、営業情報整理纏め、各営業担当への課題出し、見積方針の指定、材料発注の確認、問題発生時の各種調整となります。責任重大といつも感じているので、何事も完璧に処理したいというのは私の仕事姿勢です。



仕事の面白い部分、難しい部分を教えてください

面識のない方と出会うのがとても面白いと思っています。それぞれの方の考え方、関心を持っている話題や知識、様々な見解等、私の視野の拡大になります。また、打合せを重ねる事で、相手方の考えを理解し、キーマンとなる方をFIXできるようになることもとても面白いです。難しい部分といえば、お客様の要求と当社の要求がかみ合わない時です。当社の希望だけを安易に通せば、短期的には利益にはなるでしょうが、お客様の要求されることも出来るだけ受け入れる努力をしなければ、長い目では信用を失ってしまうと思うからです。


これまで一番大変だった仕事(プロジェクト)は何ですか?

蘇州に転勤してから2ヶ月ぐらいの時、重要顧客を担当されていた営業マンが家庭の事情で急遽1ヶ月のお休みを取ることになりました。バトンタッチと命じられ、その時は凄く心細かったです。社内での人間関係もまだできておらず、業務の流れもわからない状況で、客先の担当者との関係も全く築けていませんでした。自信がなく、ミスをしたらどうなるのかの予想もつかない状況でとても心配でした。


どう乗り越え、どんな学びを得ましたか?

まずは、冷静になって良く考える事だと思います。客先が要求している事は何なのか?どうしてその要求がされているのか?何を調べないといけないのか?という事を自分の中で整理しました。そして自分はそれを社内の誰に頼めばうまく行くのか?を考えました。社内でも、社外でも論理だてて説明していけば、スムーズに受け入れて頂けます。最初は中々うまく行きませんでしたが、一件ずつ細かい業務から自分の手で解決することで、仕事が順調に回りだしていく事をみて、少しずつ自信につながりました。


これから挑戦してみたい仕事は何ですか?

少しの間、製造現場に入り機械の構造や機械修理、機械操作等の生産技術を勉強したいと思っています。製造業の営業は単に口が上手いだけでは説得力が足りず、やはりモノづくりの事を理解してこそ、より詳細に強い説得力で折衝ができると思うからです。 これは商品の事だけではなく、納期の問題や品質の問題にも通じる事で、私自身のレベルアップになると思っています。


これからどんなキャリアを築いていきたいですか?

前の設問でも答えたように、技術的な事を理解したセールスエンジニアを目指しています。物を作る事が出来る営業は何より説得力があると思います。

プライベートについて


お子様がいらっしゃいますが仕事と子育ての両立で大変なこと、うれしいことは何ですか?

仕事と子育ての両立で一番大変なのは時間が足りていない事です。1日が48時間くらいあると良いなと思うくらいです。一日で一番ほっとするのは、仕事、家事が終わり、上の子の宿題確認(蘇州では、子供の宿題に親の確認サインが必要)、下の子の世話等全部片付いたとき、やっと一息つけ、リラックスできます。そして、やはり子供の成長を感じることが出来た時はとてもうれしいと感じます。


1日のスケジュール

6:30 起床
8:00 出勤
8:30 出社
9:00 前日の問題点確認と本日の仕事アレンジ
10:00 外出か事務処理
12:00 昼食
12:50 仕事再開
17:30 退社
18:00 夕食、家事、子供の宿題確認
19:30 1時間広場ダンス
22:30 就寝

社員インタビューTOPへ

CONTACTお問合せ・ご質問

Page
top